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2020.04.03
PRESS
探求者は凝り性? スタッフが趣味について語りつくす

ベアハグの採用コンセプトは、『持続可能性の探求者であれ』。

探求者になれる人は凝り性であることが多く、面接の際には「熱中していることや過去に熱中していたこと」を掘り下げています。活動のジャンルは限定していません。私たちが着目しているのは、何かに没頭できる力。今回はスタッフの一人にフォーカスし、趣味についてのこだわりをたっぷりと語ってもらいました。

 
 

熱中しているものを教えてください

小学校6年生のときに始めたバスフィッシングです。ちょうど第一次ブームの時期で、まわりの友達と一緒に始めました。父親もバスフィッシングをしていて、近くの野池だけでなく、霞ヶ浦や河口湖にも連れて行ってもらったことを覚えています。ダイワのピーナッツⅡというルアーも買ってもらいました。

のめり込むようになったきっかけは?

半年くらいフィールドに通っていたのですが、全く釣れませんでした。バスフィッシングには向いていないと諦めかけたとき、待望の1匹が釣れたんですよ。30cmくらいの小さいバスだったのですが、父親に初めて買ってもらったルアーで釣れたことが本当に嬉しかった。あの感動は今でも忘れられません。

「バスフィッシングを通して得られたことは?」

人間関係です。フィールドで出会う人たちと意見交換や情報共有をしているうちに、仲が深まっていくことは珍しくありません。友達もたくさんできました。一緒に釣りに行ったり、家に泊まったり、オフ会や合宿をしたり。人見知りをせず、自分からどんどん人に関わるようになれたのは、バスフィッシングのおかげです。

こだわりを教えてください

『答えは全て、現場にある』です。雑誌の情報やまわりの意見も参考にしますが、それよりも、今この瞬間のフィールドから感じる自分のインスピレーションを大切にしています。それがまわりの意見と違っていても惑わされません。「このポイントで釣れた」「一番バスが食いつくのはこの釣り方」などの成功事例は、固定観念であるとも言えるからです。

趣味と今の仕事の関連性はありますか?

探究を通して、「なぜそうなったのか」というエビデンスを見つけていく点で似ています。あるルアーで釣れたのなら、そこには必ず理由があり、方法を突き詰めていくとパターンフィッシングという普遍化に落とし込めるんです。同様に、整体の仕事においても痛みや凝りには必ず原因があり、根本を探っていくことで解決策のヒントを得ることができます。

趣味と仕事でこれから突き詰めたいことは?

各フィールドの癖や特徴を素早く見極める察知力、アジャストするルアーやカラーを適材適所でセレクトできる判断力、結果の根拠を説明できる分析力などを総合的に磨きたいと思っています。どんなフィールドでも自分のコンフィデンスルアーで最低1匹は釣り上げられる地力も身につけたいですね。仕事も同じです。能力を総合的に伸ばしながら、もっとファンを増やしていきたいと思っています。

 
 

今何かに熱中しているあなた、過去に何かに熱中していたあなた、凝り性という長所をベアハグで活かしてみませんか? 志望動機は、「自分も探求者になりたい」でOK。趣味や部活動でのエピソードを面接で楽しそうに話せる方なら、きっとベアハグでの仕事も楽しめるはずですよ。